歌舞伎町はどうなるのか？

・戦後、家族連れでも楽しめる街としていち早く復興を果たす。
・60年代、歌舞伎座の誘致は失敗したもののコマ劇や映画館などができ大いに繁栄する。
・70年代、歌舞伎町に徐々に性風俗が進出しだす。暴力団の影響も際立ち始める。
・80年代、新風営法が施行されたが、逆に風俗産業はどぎつく、あくどいものになっていく。外国人犯罪も増加し始める。
・90年代、風俗、娯楽施設、飲食店などが混在、治安悪化が加速。客足が徐々に遠退き始める。
・00年代、歌舞伎町の悪しきものをぎっしり詰め込んだこの街を象徴するかのような雑居ビルで火災が発生。44人死亡。
　　　　　 歌舞伎町浄化作戦、歌舞伎町ルネッサンスが始まる。
・10年代〜、風俗店が減り白看板が目立つようになる。客足は全盛期の半分に。再びぼったくりが目立ち始める。
　　　　　コマ劇再開発によりシネコン、巨大ホテル、ゴジラヘッドが誕生。

今後、ミラノ座の再開発も控えており、今、歌舞伎町は客足が戻るのかどうかの重大な岐路に立たされているといえよう。

返信する